ウミウシカクレエビ・バイオレットボクサーシュリンプ・バサラカクレエビ - 南の海の生物図鑑
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ウミウシカクレエビ

ウミウシと共生する小さなエビ

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岩礁や珊瑚礁の浅瀬の海に生息するウミウシカクレエビはその名前の通りウミウシに隠れて生息しています。体色は宿主のウミウシによって様々な色に変化します。背中の白いラインや水玉模様が特徴的です。体長は2cm程度の小さなエビです。ウミウシだけではなくナマコにくっ付いている事もしばしばあります。その為、以前はナマコカクレエビと呼ばれていた事もあります。

バイオレットボクサーシュリンプ

スミレ色の体色が綺麗なエビ!

vaiorettobokusasyurinpu.jpg
特徴は頭から胸部にかけての体色で名前にも付いている通りスミレ色(バイオレット)をしています。 その他の部分は透明と赤・オレンジの3色の縞模様です。このシマシマの模様と体長がオトヒメエビに似ているので、 通り過ぎてしまうダイバーさんも多いと思いますが、諦めずに珊瑚の隙間や転石の下をライトで照らしてみて下さい。 可愛らしいスミレ色のエビが姿を現してくれるかもしれません。

バサラカクレエビ

海の中の戦国武将!?

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もともとはアンボンクリノイドシュリンプという覚えにくい名前で呼ばれていたエビですが、 近年「バサラカクレエビ」という和名が付きました。この「バサラ」とは「婆娑羅」の事で戦国時代の武将の 派手な服装や化粧を表しています。その名の通り共生するウミシダ類によって実に多彩な変異を見せてくれます。

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