スベスベマンジュウガニ・アワハダキモガニ・モクズショイ - 南の海の生物図鑑
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「スベスベマンジュウガニ・アワハダキモガニ・モクズショイ」

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スベスベマンジュウガニ

名前のインパクト大!!スベスベのお饅頭??

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「スベスベマンジュウガニ」という非常にインパクトの強い名前を持つカニです。 この名前はお饅頭の様に丸い体が特徴のオウギガニ科マンジュウガニ属の仲間でスベスベの甲羅を持つ事が 由来とされています。体色は紫褐色や赤褐色でツヤツヤの甲羅には斑紋があります。名前も見た目も可愛らしい カニですが、猛毒を持っているので絶対に食べてはいけないカニです。

アワハダキモガニ

サンゴに擬態するモフモフしたカニです!

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赤と白のモフモフした体が特徴のカニです。この独特の見た目を利用してサンゴに擬態して生息しています。しかし、体はサンゴに馴染んでも目が水色なので直ぐに見つける事が出来ます。サンゴの中に水色の 点々がないか探してみて下さい。また、名前の「アワハダ」はこの泡の様な肌(見た目)を指しますが、 「キモ」の部分は消して気持ち悪いという事ではありません。「Cymo」という属名を音読みしてキモとなりました。

モクズショイ

「装飾者」という英名を持つカニ!

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モクズショイまたはモクズセオイと呼ばれるカニでその名の通り藻クズを背負っています。 モクズショイの体には鉤(カギ)状の毛が生えていて、その毛にカイメンや海藻、貝など様々なものを引っ掛けて背負います。日中はイソギンチャクの下や岩の隙間などに潜んでいる事が多く、夜になると活動しはじめます。毒のあるシロガヤを背負っている事もあるので直接触れずに観察しましょう。

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