ハマクマノミ・セジロクマノミ・スミレナガハナダイ - 南の海の生物図鑑
沖縄ダイビングツアー > 南の海の生物図鑑 > 小型魚

「ハマクマノミ・セジロクマノミ・スミレナガハナダイ」

ダイビングで出会える個性豊かな生物たちをチェック!
南の海の生物図鑑
小型魚
  • <<前へ
  • ハマクマノミ・セジロクマノミ・スミレナガハナダイ
  • 次へ>>

ハマクマノミ

赤い体に色帯が1本

hamakumanomi.jpg
かわいいクマノミの一種ですが、成魚になると縄張り意識が強く、ダイバーに向かってくることもあります。 幼魚の頃は、体に2~3本白色横帯があり、成長するとだんだん頭部の帯が1本だけ残ります。 綺麗な赤色の体が特徴の1つです。生息地によって、色が変化するともいわれています。 体長約15cmの小さな体で元気いっぱい泳ぎ回っています。

セジロクマノミ

警戒心が強い心配屋

sejirokumanomi.jpg
潮通しの良い浅瀬のサンゴがある場所やハタゴ系イソギンチャクの近くに生息していることが多いです。 見た目は、ハナビラクマノミに似ていますが、頭部に白帯がないのでそこで区別が出来ると思います。 黄色の体に白いバンドがあります。警戒心がとても強く、イソギンチャクからなかなか離れようとしません。 また、個体数が少ないので、頻繁に見れるクマノミとはいえないでしょう。

スミレナガハナダイ

メスからオスへ性転換

sumirenagahanadai.jpg
主にドロップオフに生息しています。オスとメスで特徴が違うので、区別するのが簡単です。 オスは、濃いピンク色をしていて、体の側面に四角い模様があります。 メスは、オレンジ一色で、眼からお腹にかけて2本の縦帯があります。 なんといっても特徴は、性転換をすることです。 メスの中から一番大きな固体がオスに性転換し、オスを中心に小さな群れを作ります。 メスからオスへと変化する体の色と模様は、大胆なものです。
  • <<前へ
  • ハマクマノミ・セジロクマノミ・スミレナガハナダイ
  • 次へ>>

種類から探す

  • 大型魚
  • 小型魚
  • ウミウシ
  • 甲殻類
  • サンゴ
  • 海草類
  • その他

新着一覧

  • ヤッコエイ
  • ハナビラウツボ
  • ツカエイ
  • カスリフカサゴ
  • ホムラハゼ
  • ヒメヒラタカエルアンコウ
  • コロダイ
  • オニカサゴ
  • エンマゴチ
  • ミドリトウメイホヤ
  • シャコガイ
  • サカサクラゲ
  • シマクダリボウズギスモドキ
  • パンダダルマハゼ
  • ウメイロモドキ
  • ヒメオニオコゼ
このページの先頭へ