ヤシャハゼ・ナカモトイロワケハゼ・シチセンチョウチョウウオ - 南の海の生物図鑑
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ヤシャハゼ

テッポウエビと仲良し!海の中の鬼たち

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特徴は、長い背びれと体にある赤い筋です。サンゴ礁の近くの砂底でよく見られます。水深10m程の浅い場所でも見ることが出来ます。砂地の穴でテッポウエビたちと共生していることが多い魚です。とても警戒心が強く、近付きすぎると穴に逃げ込んでしまいます。名前の由来は、目がかけているように見え、それが夜叉(鬼)のように見えることから名付けられました。オスとメスの区別が付けやすいことも特徴の1つで、オスは腹ヒレの先が黒色、メスは透明となっています。

ナカモトイロワケハゼ

滅多に出会うことの出来ないレア魚

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サンゴ礁の近くの砂地に生息しているが、とても珍しい魚でなかなか出会うことが出来ません。空き瓶、空き缶、貝等を巣として生活していますが、人の気配を感じるとすぐに隠れてしまいます。夏から秋にかけて観察出来るといわれていますが、観察例は少ないです。沖縄でも見られるとされる場所が限られています。ミジンベニハゼに似ていますが、区別の方法としては背側を見て下さい。背側が白くなっていたら、ナカモトイロワケハゼです。

シチセンチョウチョウウオ

単独行動がお好み

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風通しの良いサンゴ礁等に単独かペアで生息していることが多い魚です。特徴は、体にある黒い線と水玉模様、尾ひれの付根がオレンジ色だということです。チョウチョウウオの中では、小型になります。生息場所によって、体の色は異なってきます。背側に7本の縦の線があることからこの名前が付きました。
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