


カルイシガニ
まるで大きな石ころ!?

体長10cm程度のカニで岩礁やサンゴ礁のくぼみに生息しています。甲羅の表面には大小様々な凹凸があり脚を
縮めている時の姿はまさに軽石にそっくりです。体長20cmを超える大きい個体もいますが、周りの石に擬態して
じっとしている時は見付けにくいです。また、動きが大変にぶいカニです。
イセエビ
高級食材として有名なエビです!

暖かい地域の浅い海に生息する体長20-40cm程の大型のエビです。大きいものでは重さが1㎏に達する固体もいます。
夜行性なので日中は岩穴等に隠れておりますが、夜になると餌を探しに住み家の岩穴から出てきます。カニや貝類等の
硬い殻をかじる事ができ中身を食べます。イセエビは孵化して1年程度は体が透明の為「ガラスエビ」と呼ばれています。
サンゴテッポウエビ
「まゆ毛」型の模様が人気!

サンゴテッポウエビの特徴はなんといっても目の上から背中にかけてある黒い模様です。固体によって模様の差が
あるのですが、その黒い模様が「まゆ毛」の様な形になっている固体がいます。その可愛らしい見た目からダイバー達に
人気のエビです。黒い模様の部分以外の体色はオレンジ色をしています。珊瑚の枝影に隠れて生活しています。