コノハガニ・イソギンチャクモドキカクレエビ・ヤクシマカクレエビ - 南の海の生物図鑑
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コノハガニ

姿形はまるで海藻!?

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岩礁やサンゴ礁の海の海藻が生えているところに生息しその海藻に擬態しています。このカニは 海藻に瓜二つな姿をしていますがさらに海藻を体にくっつけて擬態しており、じっとしているコノハガニを 見つけるのは困難です。餌を求めて夜に活動を開始しますが、それまでは海藻に隠れてじっとしています。 体色は赤・緑・褐色と海藻に近い色をしています。

イソギンチャクモドキカクレエビ

一生懸命隠れる姿が可愛らしいエビです!

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イソギンチャクモドキカクレエビはその名のとおりイソギンチャクモドキに擬態しているエビです。 まずホストとしているイソギンチャクモドキを探してじっくり観察してみるとこのエビが隠れている事が あります。見た目は透明の体に鮮やかな黄色と白の模様が入っておりインパクトがあります。よく見てみると 目がオレンジ色をしています。脚を器用に使ってイソギンチャクモドキに隠れる姿が可愛らしくダイバー達に 人気です。

ヤクシマカクレエビ

アワサンゴに隠れている小さなエビです!

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屋久島で初めて発見された事が名前の由来となっているヤクシマカクレエビですが、雰囲気は イソギンチャクモドキカクレエビに似ています。このエビは珊瑚と共生しており体色はホストのサンゴに 馴染むような半透明の乳白色と褐色です。脚にも白い模様が入っており体長は1cm程の小さなエビです。 雄と雌のペアでいる事が多いエビです。
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