ブラックフィンバラクーダ・ロウニンアジ・ツバメウオ - 南の海の生物図鑑
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「ブラックフィンバラクーダ・ロウニンアジ・ツバメウオ」

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ブラックフィンバラクーダ

大きな群れをつくる回遊魚

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円形や幾何学的な形のきれいな群れで行動し、カマスの一種でダイビング中に出会う大きなカマスはこの種であることが多いです。オニカマスと似ていますが、ヒレがうっすらと黒くはっきりとした縞模様と尾ひれの中央に突起があるのが特徴です。体長1m以上になる大型種で、沖合いのサンゴ礁域や岩礁域に生息しており、潮通しのよいポイントでよく見られます。

ロウニンアジ

「ジャイアント・レトリバー」

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潮通しが良いドロップオフやサンゴ礁域などで単独で泳いでいることが多く、他のアジに比べて額が飛び出ているのが特徴です。成魚は灰色で、特にオスは全体が黒く光っているようにも見えます。肉食で魚類や甲殻類など何でも食べ、大きさはアジの中でも最大です。GT(ジャイアント・レトリバー)と呼ばれ釣り愛好家・ダイバーともに人気があります。

ツバメウオ

ゆらゆら漂う薄っぺらい魚

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体は円形で強く側扁し、灰色の体には2・3本の暗色横帯があります。成魚は主に沿岸の中層部に大きな群れを作って泳いでいることが多く、人懐こいのでダイバーに寄ってくる固体もいます。体高が高く大きいものでは体長1mまで成長し、あまり泳がずに漂っていることが多いので撮影しやすい魚です。他のツバメウオの仲間とは、腹ビレが黄色いことで区別することができます。

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