マジリアイゴ・マツバスズメダイ・マルクチヒメジ - 南の海の生物図鑑
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小型魚
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マジリアイゴ

顔にある黒帯が特徴

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岩礁・サンゴ礁に住んでいる体長20㎝の魚です。幼魚時は群れで行動し、成魚になると、単独かペアで行動することが多くなります。幼魚時は主に藻類を好んで食べますが、成魚になると藻類やホヤ類、カニ類、アミ類を食べるようになります。色は、黄色で頭部には黒色の斜帯、体側には青色・白色の模様があります。ヒメアイゴやヒフキアイゴとも似ていますが、特徴が全く違うので見分けることが出来ます。

マツバスズメダイ

光輝く時はご注意を!

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全長10㎝で尾びれに黒色帯が入っているのが特徴です。水深10から20mに生息してます。岩礁の少し深く暗い場所に隠れていることが多い魚です。普段は地味なのですが、夏になると産卵期に突入し、美しい婚姻色になります。特にヒレが輝いていて綺麗です。但し、婚姻色の時は、近寄るとものすごい勢いで突進してきますので、なるべく遠くから見守りましょう。

マルクチヒメジ

様々な色とヒゲを持つ魚

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水深約10mのサンゴ礁に生息する小型魚です。特徴は、下あごに付いている黄色いひも状のヒゲです。ヒゲの先端には、味蕾が付いており、エサを探すことに用いられます。背中から尾柄にかけて黄色いまだら模様があります。しかし、成長すると模様がはっきりしなくなるそうです。体の色は、黄色・黒色・灰色・紫色・赤茶色と様々な色に変異します。
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