イロカエルウオ・シモフリタナバタウオ・ニチリンダテハゼ - 南の海の生物図鑑
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イロカエルウオ

頑張って判別して下さい!

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浅瀬の岩礁域やサンゴ礁域に生息しています。第1背鰭棘には、疑似餌が付いており、 第2背鰭棘は、あまり肥大していません。大きくなると他のカエルウオと見分けが付くようになりますが、 小さい頃は、判別が難しい魚です。岩や海綿等の表面にいながら擬態して身を守っています。

シモフリタナバタウオ

変わった体つきの持ち主

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全長約15㎝ほどで、浅い岩礁域・サンゴ礁域に生息し、岩棚の下等に多く見られています。 群れる習性はありません。主に小型の甲殻類を食べています。 色は、暗褐色で細長い体をしています。鰭は大きく、尾鰭は菱型、後縁は尖っています。 産卵期は夏。卵は雄が守るのが特徴です。

ニチリンダテハゼ

助け合いながら生活しています

nichirindatehaze.jpg
全長8㎝程度の魚。背鰭に大きな眼状斑があり、それが名前の由来となっています。 ニシキテッポウエビと共生し、それぞれの役割をこなしています。 テッポウエビは巣穴の拡張と修理を担当し、ハゼの隠れる場所を確保しています。 ハゼは、視力が弱いテッポウエビの代わりに見張りをし天敵を発見すると危険を知らせる役目を務めています。
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