マダラトビエイ・ギンガメアジ・ホソカマス - 南の海の生物図鑑
沖縄ダイビングツアー > 南の海の生物図鑑 > 大型魚

「マダラトビエイ・ギンガメアジ・ホソカマス」

ダイビングで出会える個性豊かな生物たちをチェック!
南の海の生物図鑑
大型魚
  • <<前へ
  • マダラトビエイ・ギンガメアジ・ホソカマス
  • 次へ>>

マダラトビエイ

ダイバーに人気がある最高の被写体

madaratobiei.jpg
世界各地の温帯・熱帯海域に広く分布し、体は円形です。背面には淡いブルーグレーに白い水玉模様、腹部は真っ白でとてもきれいな配色をしています。主に砂地に生息し、砂の中に潜む甲殻類を捕食するため、海底で砂を掘るような行動をとります。ダイバーに人気があり、流れのあるところで見かけることが多いです。群れで行動することが多く、ホバリングする姿はとてもきれいで最高の被写体になります。

ギンガメアジ

トルネードを巻く姿、通称「ギン玉」は圧巻

gingameaji.jpg
名前の由来は、体の色が銀紙を張ったように見えることからきています。熱帯や亜熱帯地域のサンゴ礁や岩礁、リーフやドロップオフの中層に群れを作って生息しています。ギンガメアジの濃密なトルネードを巻く光景は圧巻で、その形や大きさから一部のダイバーの間では「ギン玉」とも呼ばれています。

ホソカマス

縦長の群れを成すバラクーダの仲間

hosokamasu.jpg
沿岸の浅瀬や岩礁域に縦に伸びる群れを作って生息し、体側に2本のラインがあるのが特徴です。ラインの色は黒っぽく見えますが、水中では黄色の線に見えます。タイワンカマスとよく似ていますが、見分け方としては尾ヒレに黄色いラインがあるかないかで、ないのがホソカマスです。英明は「シャープフィンバラクーダ」で、実はバラクーダの仲間です。
  • <<前へ
  • マダラトビエイ・ギンガメアジ・ホソカマス
  • 次へ>>

種類から探す

  • 大型魚
  • 小型魚
  • ウミウシ
  • 甲殻類
  • サンゴ
  • 海草類
  • その他

新着一覧

  • ヤッコエイ
  • ハナビラウツボ
  • ツカエイ
  • カスリフカサゴ
  • ホムラハゼ
  • ヒメヒラタカエルアンコウ
  • コロダイ
  • オニカサゴ
  • エンマゴチ
  • ミドリトウメイホヤ
  • シャコガイ
  • サカサクラゲ
  • シマクダリボウズギスモドキ
  • パンダダルマハゼ
  • ウメイロモドキ
  • ヒメオニオコゼ
このページの先頭へ