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【渡嘉敷島ダイビング完全ガイド】ベストシーズンやおすすめダイビングポイントは?アクセス方法や基本情報まで解説します

 公開日時:2015/11/25
この記事は約 12 分で読めます。 7,599 Views
渡嘉敷島

ダイバーが年中集まる渡嘉敷島。那覇からは、高速船を使えば約35分程の距離にあります。渡嘉敷島へダイビング旅行をするなら是非知っておきたい情報をぎゅっとまとめてみました!

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渡嘉敷島とは

那覇市の西方32kmの位置にある渡嘉敷島は、面積が約15.3㎢と慶良間諸島の中でも最大の大きさを誇ります。
渡嘉敷島を含む大小30余りの島々(無人島含む)から成る慶良間諸島は、平成26年3月5日(サンゴの日)に、31番目の国立公園に指定されました。
陸域が3,520ha、海域は90,475haと、公園のほとんどの面積は海域となり、水深50~60mの透明度を誇るケラマブルーの海では、サンゴの群生やウミガメ、ザトウクジラなど多彩な生き物に出会える豊かな自然が魅力。日本で確認されているサンゴのうち、約6割(約250種)が生息しているのも渡嘉敷島の海が美しい証拠です。

渡嘉敷島へのアクセス方法

フェリー、または高速船での移動になります。まず那覇空港から泊港までは車で約15分。

泊港から「フェリーけらま」を利用すると、所要時間は約70分です。
高速フェリーの「マリンライナーとかしき」の場合、約35分です。

高速船マリンライナー「とかしき」は、通常1日往復2便、ゴールデンウィークや夏季シーズンの土日祝・お盆期間は往復3便の運行を行なっています。移動時間も短いので、高速船の利用が人気です。

シーズン中は、旅行者も多いので早めに予約しておきましょう!

渡嘉敷村公式サイトから予約が可能です

 

渡嘉敷島ダイビングの基本情報

渡嘉敷島の周囲は美しいサンゴ礁や多様な生き物に出会える魅力が詰まったケラマブルーの美しい海です。

世界有数のダイビングスポットとしても知られ、シーズン中は多くのダイバーで賑わいます。
渡嘉敷島の基本的なダイビングスタイルは、1本潜るたびに港に戻ります。
ダイビングポイントが島の周辺で移動時間がかからないため、船酔いが心配な人や体力に自信がない方でも安心です。

海況やダイビングポイントによっては、そのまま行きっぱなしの可能性もあるので、不安な方は事前に確認しておくと良いでしょう。

渡嘉敷島ダイビングのシーズンは?

渡嘉敷島では1年を通して比較的温暖な気候で、真冬でも水温21℃を下回ることはほとんどありません。

冬時期は透明度も上がり、観光客も減少するのでリーズナブルにダイビングが楽しめます!
ここでは、渡嘉敷島のダイビングシーズナリティをご紹介します。

1月・2月

平均水温が21℃前後となり、一年で最も寒いシーズンです。北風の影響により、島の南側のポイントで潜ることが多くなります。ザトウクジラが多く集まり、移動中のボートからホエールウォッチングができるかも
また、コブシメや大型回遊魚との遭遇率も高くなります。ドライスーツや5mmのウェットスーツ+フードベストなどで、防寒対策はしっかりとりましょう。

3月・4月

引き続き、ザトウクジラに出会える確率が高い季節です。
ダイビング中に、ホエールソングと呼ばれるクジラの鳴き声が聞こえる可能性も!

コブシメの交接や産卵も見られ、ウミガメの姿もチラホラと見られます。

季節風が切り替わる季節なので、海況の変化に注意しましょう。
水温が上昇するにつれてだんだんと稚魚の数が増え、賑やかな春の到来はもうすぐです。

5月・6月

水温も25℃前後となり、タイミングが合えばサンゴの産卵が見られます。
ナイトダイビングでエントリーすることになりますが、周囲がサンゴの卵で包まれ、命の営みを全身で感じられる特別な瞬間を体験できます。

この季節になると魚影が少しずつ濃くなり、冬季とは違うポイントで潜ることが多くなります。

5mmのウェットスーツと、防寒のために厚手のインナーやフードベストも準備しておくと安心です。

7月・8月

ダイビングのベストシーズン、夏本番です。水温は28℃を超えるため、3mmのウェットスーツでOK。
マンタやウミガメ、ギンガメアジやイソマグロなど大きな生き物や、広大なサンゴ礁を色鮮やかに彩るリュウキュウスズメダイやハナゴイ、キンギョハナダイなどが群れています。

強い日差しを受けて水中も明るく輝き、竜宮城のような光景が見られるかも。
紫外線が相当強いので、ラッシュガードや日焼け対策はしっかりしましょう。

9月・10月

台風も多くなる季節ですが、ハイシーズンを過ぎて、ある意味ダイビングのベストシーズンともいえます。

大型回遊魚との遭遇率も高く、水温が下がるにつれ透明度も高くなってきます。
マクロ生物の数も増えるので、フォト派ダイバーや小さくてかわいい生き物を観察するにはおすすめ。

11月・12月

水温も下がり、ドライスーツや5mmウェットにフードベストなどの防寒対策が必要になります。
天気が良いと気温は高いので、温かく感じられますが、反復ダイビングをすると2本目、3本目と体が冷えていくので、無理しないように自己管理をしましょう。
透明度が高く、ウミウシの種類が多く感じられます。コバルトブルーの海でのんびりダイビングを楽しみましょう。

渡嘉敷島で人気のダイビングポイントは?

渡嘉敷島を囲む慶良間ブルーの海。

多彩な生き物やユニークな地形など、ポイントによって見所はそれぞれです。
渡嘉敷島ダイビングで潜りたい、人気ポイントをご紹介します。

慶良間の海に広がるサンゴ礁と砂地の美しさが圧巻なポイント

多様なソフトコーラルに真っ白な砂浜、可愛くてユニークな生き物たち…渡嘉敷島の周辺には、そんな癒しのダイビングスポットがいくつも存在しています。自然豊かなケラマ諸島海域には、約250種類のサンゴが生息し、ウミガメとも高い確率で出会えます。
竜宮城のような光景が見られる水中世界へ飛び込んでみましょう!

おすすめポイント:「野崎」 
最大水深:30メートル
レベル:初級者~
潮の流れ:ほとんど無し
ポイントの説明:渡嘉敷島の北西にある、美しいサンゴ礁が圧巻の人気ポイントです。白い砂地にはエダハマサンゴが群生する根が広がり、デバスズメダイやハナゴイが圧倒的な数で群れています。砂地には、ダイバーに人気のチンアナゴやヤシャハゼ、カエルアンコウなどキュートな生き物との出会いも期待できます。流れのないポイントですが、初心者ダイバーの方やフォトダイバーの方は、サンゴに近づきすぎて、手やフィンで折ってしまわないように、中性浮力をしっかりとりましょう。

探検家気分が味わえる!壮大な自然を感じる地形スポット

冒険心がくすぐられる迷宮のような地形や洞窟は、岩の間から差し込む太陽の光と闇のコントラストが幻想的です。好奇心旺盛なダイバーの皆さんをきっと満足させてくれるでしょう。イソバナの群生や共生する甲殻類やマクロ系の生き物など、地形以外にも観察するポイントも目白押し。目移りしてバディを見失わないよう、気を付けてくださいね。

おすすめポイント:「灯台下」
灯台下
最大水深:20m
レベル:初級者~
潮の流れ:ほぼ無し
ポイントの説明:島の最南端の阿波連先灯台下に位置する人気の地形ポイントです。迷宮のようなアーチや洞窟が、冒険心をくすぐり、クレバスから太陽の光が差しこむとオーロラのような神秘的な光景を映し出します。時間帯によって光の入り方が変わるので、何度潜っても楽しいポイントですよ。リュウキュウハタンポやツバメタナバタウオ、イセエビ、コブシメなど、色々な生き物の姿も見られます。水深も深くないので初心者の方でも楽しむことが出来るポイントです。

ダイナミックな生き物との出会いが期待できるポイント

ダイナミックでドキドキするようなダイビングがしたい!そんなワイド派ダイバーの皆さんなら、スキルを備えて一度は挑戦したいポイントです。大型回遊魚が群れで泳ぐ圧巻の姿や、大迫力の地形など、一度体験するとやみつきに。初心者の方やスキルに自信がない方も、憧れを目標に変えて経験を重ねましょう。ダイビングの新たな魅力発見につながるかもしれません。

おすすめポイント:「運瀬」
最大水深:40m
レベル:中上級者
潮の流れ:強い
ポイントの説明:渡嘉敷島の東、切り立った大きな岩が目印のポイントです。潮の流れが岩にぶつかることで、プランクトンやそれを捕食する魚たちが連鎖して集まります。潮通しが非常によく流れが強いことが多いため、ドリフトでエントリーします。
夏はイソマグロやツムブリといった大型回遊魚やサメ、冬になるとマンタの姿も見られるダイナミックなポイント。グルクンやカスミチョウチョウウオの群れなど、次々と現れる魚群に見とれてしまいます。アップカレントやダウンカレントが発生しやすいため、ガイドと同じ水深とルートを辿って安全に潜ることを心がけてくださいね。

おすすめポイント:「下曽根」
下曽根
最大水深:50m
レベル:中上級者
潮の流れ:強い

慶良間諸島の中でも大物ポイントのひとつ。過去には、ジンベイザメも現れたことがあるとか…。
水深50mを超える海底から立ち上がる巨大な隠れ根があり、大迫力の地形です。
強い潮の流れに乗って、イソマグロやギンガメアジを見ることが出来ます。

渡嘉敷島ダイビングで出会える生き物は?

慶良間諸島に属する渡嘉敷島は、広域にわたってサンゴ礁や数多くの水棲生物に出会えます。ザトウクジラやマンタなど、スケールの大きな生き物から、ウミウシやハゼ、ピグミーシーホース、チンアナゴなど、マクロ系の生き物も豊富に見られます。イソマグロやロウニンアジ、カマスの群れといったダイナミックな回遊魚は夏場によく見られます。
また、渡嘉敷島では、ウミガメの生息数が多く、両手をパタパタと動かして泳ぐ姿や海藻を必死に食べる姿は愛嬌たっぷり。思わず追いかけたくなる衝動に駆られますが、驚かせないように優しく見守ってあげてくださいね。

渡嘉敷島のおすすめダイビングショップは?

シーフレンド

住所:沖縄県渡嘉敷村阿波連155
電話番号:098-987-2836
アクセス:渡嘉敷港から車で約8分
送迎:あり(無料)
ホームページ:
http://www.seafriend.jp/

ダイビングショップ「シーフレンド」では、ファンダイビングの他にもライセンス取得や体験ダイビング、スノーケリングを開催しています。徹底した安全管理で、当日の海況やダイバーのレベルに応じた慶良間の海をガイドしてくれます。時期や天候にもよりますが、見たい生き物や行きたいポイントなど、リクエストを事前に伝えておきましょう。

ボートダイビングになりますが、渡嘉敷島ではダイビングポイントが島の周辺に集中しています。そのため、ボートの移動時間は5分~最大30分程度。1本潜るごとに港に戻るため、体力に自信がない方や船酔いしやすい人でも安心ですね。
もし天気や波の状態が良ければ、お弁当を持って行きっぱなしということもあるので、不安な方は確認しておきましょう。

ブランクダイバーの方はリフレッシュコースでおさらいしよう
シーフレンドでは、スキルに自信がない方やブランクが空いてしまった方のために、リフレッシュダイビングを開催しています。インストラクター1人に対して最大4名までの少人数制で、器材のセッティングやスキルの確認をしながら無理のない水深で潜ります。
万全の状態でダイビングを楽しむために、不安なかたは是非参加してみてくださいね。

アフターダイブのおすすめは?

ビーチでのんびり散策したら、地元のご飯屋さんへ
渡嘉敷島の綺麗なビーチを散歩したり、スノーケリングで遊んでみたり、のんびりと島時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。夜になると満天の星空が広がり、つい時間を忘れてしまうかもしれません。

そしてお腹が空いたら、地元の人気グルメでお腹も満たしましょう!

阿波連ビーチ

弓型に約800m続く、真っ白な砂浜とコバルトブルーの海のコントラストが美しいビーチです。路線バスで行くことができ、飲食店や商店も近くにあるので便利です。
4月~10月のシーズン中はジェットスキーやバナナボートなど、マリンアクティビティも楽しめて、多くの海水浴客で賑います。オフシーズンになると観光客も減少するので、ビーチを独占できるかもしれません。ビーチの近くには、亜熱帯植物が生い茂る「阿波連自然植物園」もあるので、豊かな植物に癒されてみてはいかがでしょうか。
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連
アクセス:渡嘉敷港から車で約15分

渡嘉志久ビーチ

渡嘉敷島の西岸、中央に位置する渡嘉志久ビーチでは、ウミガメが多く生息していることで知られ、スノーケルや素潜りで見られるかもしれません。近くにはリゾートホテルが1軒ありますが、商業施設などもなく、静かでのんびりとした時間が流れています。
阿波連ビーチからは徒歩で約40分。路線バスは通っていないので、タクシーかレンタカーを利用しましょう。
ビーチにはシャワーやトイレはありますが、売店はありません。人が少ない時期は、プライベートビーチのような贅沢なひとときを過ごすことができます。
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷
アクセス:渡嘉敷港から車で約10分

観光客に人気のお店「喰呑屋バラック」

渡嘉敷島で人気の飲食店で、お昼は食堂、夜は居酒屋になります。「沖縄そば」や、渡嘉敷島の黒米を使った「ジューシー」、「島豆腐」など、沖縄らしい食事が楽しめるお店です。阿波連ビーチのすぐそばにあり、水着のままでも利用できる気軽さが嬉しいお店です。
夜は込み合うので、予約しておくと安心です。
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連145
TEL:098-987-3108
営業時間:昼11:00 – 14:00 夜17:30 – 21:00 (L.O.20:00)
定休日:火曜日

渡嘉敷島ダイビングで宿泊したいホテルは?

宿泊施設「シーフレンド」

所在地:〒901-3502 沖縄県渡嘉敷村阿波連155
TEL: 098-987-2836
アクセス:渡嘉敷港から無料送迎バスで8分

シーフレンドでは、「ペンション」、「ログハウス」、「民宿」の3タイプからお好きなお部屋が選べます。ダイビングショップも経営しているので、移動や器材の持ち運びも楽々です。
ペンションタイプは、バス・トイレ完備で洋室タイプが14室(トリプル2室・ツイン12室)。木の温もりに癒されるログハウスタイプは、1Fの客室が全3室(ツイン)で、シャワー・トイレ付きです。ログハウス2階のお部屋は、全4室(ツイン3室・大部屋1室)。シャワーとトイレは共同です。大部屋があるので、ご家族やお友達のグループにおすすめ。
ペンションとログハウスでは、無料Wi-Fiを完備しています。
民宿タイプは、どこか懐かしい和室のお部屋が全9部屋です。シャワーとトイレは共同ですが、リーズナブルな価格が魅力でダイバーに人気です。

シーフレンドでは、宿泊付きのダイビングやボートスノーケリングプランも充実しています。阿波連ビーチのすぐ近くにあり、飲食店や商店もあるので便利ですよ。

渡嘉敷島ダイビングなら宿泊・飛行機・ファンダイブのセットプランがお得!

渡嘉敷島へのダイビング旅行は、レッドフィンダイビングツアーにお任せください。ダイビングに必要な飛行機、高速船、宿泊、ダイビング(保険付)がセットになったパッケージツアーをご用意しています。
台風や天候不良で飛行機が飛ばなかった場合、ご自身で手続きするとなると大変です。そんな面倒もすべてお任せいただけます。

また、レッドフィンでは渡嘉敷島への移動は、高速船でのご案内を行なっています。
到着日は那覇での宿泊なので、賑やかな那覇の夜もお楽しみいただけます。
延泊や那覇泊との組み合わせなど、ツアーアレンジのご相談も無料!お気軽にお電話くださいね。

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沖縄ダイビングツアーの企画・販売を初めて30年のレッドフィン ダイビングツアーがお届けするダイビングポータルサイト。沖縄本島から離島・さらに奄美方面まで多彩な情報をお届けしています。

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