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バブルリングの作り方を知ってもっとダイビングを楽しもう

 公開日時:2018/06/15
この記事は約 4 分で読めます。 3,920 Views

島根県にあるアクアスという水族館にいるシロイルカをご存知でしょうか。彼(彼女?)らの作るバブルリングは、「幸せのバブルリング」と呼ばれ、見るものを幸せにするというジンクスとともに一躍有名となりました。水中を自在に過ごせるダイバーの皆さん、チャンスです!シロイルカのようなバブルリングも、練習すれば人間だって作れます。バブルリングをマスターして、人気者になりましょう!

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バブルリングの作り方

スタンダードな方法として、まず水深10mより浅い砂地を探し、波や流れのない環境で仰向け、もしくは膝立ちになります。体を安定させたら、15秒程待って、自分の周囲の水の動きがおさまるのを待ちます。
次に、レギュレーターを外しますが、すぐにくわえることができるように、手にしっかり持っておきます。唇を水面に対して水平にするため、顎を少し上げるようにします。人の顔は曲線なので、目線は真上より少し後方にすることがポイントです。吐き出す空気の量は、肺から思いっきり出すのではなく、頬が少し膨らむくらいの空気を口にためて吐きだします。コツは、腹筋を意識して空気を口から押し出し、唇を弾くように勢いをつけて「ポッフ」とか「ブッフ」などと発音するような感覚です。そして息を吐いたら素早く口を閉じます。

綺麗なバブルリングを作るには、この口を閉じるスピードが大切です。素早く口を閉じることで内側に向かってスピンがかかり、成功する確率がアップします。
慣れてくると、水の流れがない場所であれば、泳ぎながらバブルリングを作ることができるようになります。その場合は、水深の管理を怠らず、またバディやガイドとはぐれたりしないよう、周囲にも気を配りましょう。

応用編

バブルリングを作った後、2秒以内にもう一つバブルリングを作ると、下のリングが上のリングをくぐり抜け、さらに下になったリングが上のリングをくぐり抜けるという不思議な現象をみることができるかもしれません。
この現象は、バブルリングが上昇するにつれて体積が大きくなり、抵抗も増すため速度が遅くなります。すると二つ目のリングが、内から外に向けて水流が発生している一つ目のリングに吸い込まれて入れ替わります。この動作が繰り返され、交互に入れ替わる様子を見ることができます。

他にも、連続してバブルリングを作り続けると、リングが柱のようになってインパクトがあります。そのまま水平に移動して新しいアートを作り出しても面白いですね。ぜひバディにお願いしてカメラにおさめてもらいましょう。素敵な一枚が撮れたら、たくさんの人に見せびらかしちゃいましょう!

さらに、バブルリングの達人ともなると、水族館のシロイルカのように、正面方向へのバブルリングも作ることができるようになります。まず安定させるために砂地に膝立ちになり、両手で拳を作って顔の前で合わせます。息を吸って、レギュレーターを外します。両手の拳を引き離すと同時に息を出し、その時に発生する水流に乗せて正面に飛ばします。このとき、レギュレーターの行方を見失わないために、右腕にしっかり引っかけておくと安心です。
正面へのバブルリングは、エアが多少分散しますがレギュレーターをくわえたままでも作ることもできるので、初心者の方でもチャレンジできます。また、手の形を拳ではなく、両手を合掌して引き離す水流で作る人もいます。作りやすい方法はそれぞれ異なるようなので、色々な方法を試してみてはいかがでしょうか。

おわりに

安全停止の時間など、流れが全くない状態で静止することがあると思います。そんなタイミングで不意にバブルリングを飛ばせたら周囲の視線を独り占めです!上手くできたらイルカのように人気者になれるかもしれません。安全への配慮をくれぐれも忘れないように、ぜひ練習してみてくださいね。
さぁ、ファンダイビングへ行きましょう!

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ライター紹介 ライター一覧

tsumugi

tsumugi

九州在住。ダイバー歴は10年、経験本数は300本以上。海外でのダイビング経験もある女性ダイバー。初めて訪れた石垣島でダイビングを体験後、ダイビングの魅力にはまり地元でCカード取得。
その後は地元ショップに足繁く通い近郊を中心に年間50本ペースで潜る日々を送る。
所持しているライセンスはPADIのレスキューダイバー。

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