沖永良部島ダイビング【沖縄ダイビングをもっと楽しむレッドフィンダイバーズガイド】

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「トカキングチ」沖永良部島ダイビングエリアガイド

トカキングチの詳細

トカキングチ
沖永良部島の大物ポイントとして知られているのがここ『トカキングチ』!!
『トカキン(イソマグロの方言)』の名がついているように、3月~4月にかけて
イソマグロの群れが集まってくるポイントのため、高確率でこの大群と
出会えることから名づけられました。
回遊魚類が多く見られ、ビーチエントリーでイソマグロの大群が
見られるため、世界的にもとても珍しいポイントとなっています。
沖永良部の方言で「トカキン」は「イソマグロ」、「グチ」は「入り江」の意味です。
他にも、ギンガメアジやウミガメも多く見られるポイントとなっています。
このポイントは、ビーチスポットにも関わらず、写真のような迫力のある
光景がエントリーして数分で見られる稀有なスポットです。
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例年2月中旬から7月頃がシーズンとなっており、ピークは3月から5月末ごろで、
このピークの時期には最大で300尾以上にもなる大群が出現することもあり、
出現しやすい風向きや潮回りを狙って潜れば遭遇率はほぼ100%です!
回遊魚だけでなく、沖合いへ移動すると、トンネルやホールがあちこちに
ある豪快な地形も楽しめるポイントとなっており、こんな贅沢なポイントが、
初心者から楽しめるので人気となっています。
観察の注意点ですが、こちらから追いかけるのは厳禁です。
ガイドの指示に従って所定の場所で待ち伏せていれば、向こうから近寄ってきてくれることもあります。
他のポイントとは違って、群れが見れる場所は浅く、湾状になっているので流れることがなく、
じっくりと観察・撮影ができるので、写真派にもお勧めです。
ビーチエントリーのポイントである上に、水深10メートル前後でこれらの
大物たちを観察できるスポットはそうそうあるものではありません。
機会があれば、是非潜って頂きたいポイントとなっております!
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【トカキングチで見られる生物】
イソマグロ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、マダラトビエイ、バラクーダ、アオウミガメ、
ネムリブカ、タイマイ等

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