いつ、だれの手によって作られたのかは明らかにされていません。
おそらく１４世紀の初め頃に作られたのでは、というのが通説となっています。
琉球統一王国成立以降の国家の中心地であり、琉球王国の栄華の象徴的建築物です。

首里城の歴史は
1453年、王位後継者争いで戦が起こり多くの部分が消失、
1660年、1712年火災。に見舞われ、その３年後に再建されました。
第二次世界大戦時煮は、日本軍が首里城を利用していたので、
世界大戦末期1945年、アメリカ軍に攻撃を受け破壊されました。
1956年、首里城の守礼門が再建されたのもきっかけに、
1972年、歓会門やその周辺も復元。
1989年、本格的な復興作業が始まり、
1992年、首里城跡は首里城公園として開園。

それ以降、毎年多くの観光客が首里城を訪れています。
正殿をはじめ、北殿、南殿、奉神門、広福門などの建築物が再現されています。

２０００年には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、世界遺産に登録されました。
正殿までは、急な階段があり石畳の階段は滑りやすいので、
歩きやすい靴で行く事をおすすめします。
正殿の中は、靴を脱いでの見学となります。
沖縄観光で、一度は訪れるスポットです。


入場料
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大人：800円。
高校生：600円
子供：３００円（小・中学生）