ダイビング用語集【す】

2009年6月13日 11:13

■水圧
水の中では10メートル深くなるごとに1気圧ずつ圧力が増す。
例;10メートルでは1気圧、20メートルでは2気圧になる。

■水深計
潜水中の水深を測る計器でブルドン管式、ダイアフラム式、センサー式があります。

■水中カメラ
水中で使用可能なカメラ。防水ケースに入れて使用する場合が多い。

■水中置換法
浮上中にスノーケルの中に少しずつ息を吹き込んで、スノーケル内の水を押し出す方法。
ディスプレイスメントとも言います。

■水中拘束
網やロープ、穴や岩の割れ目、海草などに体や器材の一部が引っかかったりからまったりして、
身動きが取れなくなること。
水中ナイフを使用してはずすことが多い。

■水中スクーター
水中を高速で移動できる、水中専用のスクーター。

■水中スレート
水中で記入可能なプラスティック板で、鉛筆で記入が出来る。

■水中脱着
水中でスクーバセットを一度外して再度装着すること。

■水中ノート
耐水紙で作られたノートで鉛筆で記入が出来ます。

■水没
カメラの内部やレギュレーターのファーストステージなど、水に濡れてはアウトになる部分に水が侵入すること。
ゲージなどの水没もほっておくと危険ですので、気になる箇所があるときはオーバーホールの際に
ショップへ問い合わせましょう。

■水面移動
エントリーしてから潜降ポイントまで水面を泳いで移動すること。

■水面脱着
スクーバ器材を水面で脱着する事。小さなボートでのエキジットなどに使うテクニック。

■水面休息
ダイビングの合間に取る休憩のこと。インターバルとも言う。言葉通りに受け取って水面で休む必要は
全くないが、水面と同レベルの気圧の場所で過ごすことは必要です。

■水面脱着
スクーバ器材を水面で脱着する事。小さなボートでのエキジットなどに使うテクニック。

■スキップ呼吸
空気消費量を減らそうとして息ごらえをする呼吸。

■スキンスーツ
ジャージを張らない、ネオプレーンゴムが直接表面に出ているタイプのスーツのこと。両面スキン、片面スキン
(内側がスキンのものと外側がスキンのものの2種ある)があり、スキンの使い方で保温性や耐久性、気や
すさがそれぞれ微妙に異なってきます。

■スキンダイビング
肺の中にある空気だけを使って潜ること。素潜り。ベテランともなると30mくらい平気で潜れる人も。

■スキップ゚呼吸
スクーバの呼吸の基本=息を決して止めないというルールに反して、途切れ途切れに呼吸すること。
ところどころで息を止めている状態になるため、酸欠状態を引き起こしやすい。エキジット後、毎回の
ように頭痛がするという人はまずこれを疑ってみたほうがいいでしょう。

■スキューバ(スクーバ)
Self Contained Underwater Breathing Apparatusの略。日本語では「自己供給水中呼吸装置」
圧縮空気の入ったタンクの高圧空気を周囲圧に合わせて減圧し、水中で呼吸できるようにする
器材。

■スクイーズ
潜降時、ダイバーが体の内外に抱えている空気が周囲の水圧に押されて起きる圧迫障害の総称。
スーツの着方が撚れていたり、歯に小さな穴があいているだけでもひどく痛んだりして、水圧の威力
を思い知らされる。

■スクーバイントロ
Cカードを持っていない人でも行えるダイビングのこと。通常、インストラクターやダイブマスターが
同行する。同義語:体験ダイビング

■スクロール表示
ダイビングコンピューターが次のダイビングプラン(無減圧潜水が可能な水深と時間)例を自動的に次々と
画面表示すること

■スタビ
stabilizing(安定という意味)ジャケットというSプロ製BCの商標名から来る言葉で、ジャケット型BCの一
般名詞としても使われています。

■ステップアップコース
レベルアップコースとも言う。よりバラエティに富んだ海洋環境に潜るために必要な知識やスキルを身につ
け、ダイバーとしてレベルアップしていくための講習のこと。各指導団体とも、最終的にはインストラクターレ
ベルまで各種のコースが段階的に用意されています。

■ストラップ
マスクなら頭の後ろで、フィンではかかとの後ろで止めるバンド。

■ストラップフィン
ストラップを可動してサイズが変えられるフィン。

■スチールタンク
鉄製のタンク。見た目は不恰好だけれど比重が重い分ウェイトが減らせられる。

■ストレッサー
ストレスのもととなる物、事の総称。寒さ、濁り、地形、生物など、人によって何にストレスを感じるかは
様々。

■スノーケル
水面移動中や休憩時に使用する。顔を水面に浸けたままでも呼吸の出来る筒状のパイプ。
(シュノーケルとも言う)

■スノーケルクリア
スノーケル内に入った水を排水する事。

■スノーケリング
スキンダイビングが潜ること(垂直移動)に比重が置かれているのに対し、スノーケルで呼吸をしながら水
面を泳ぐこと(水平移動)が主となるのがスノーケリング。ちなみにスノーケリングを楽しむ人のことはスノーケ
ラーと呼びます。

■スーパーガイド
水中ガイドを職業としている人の中で生物、とくに珍しい魚やミリサイズの魚にとにかく精通していて、
ダイバーに新しい世界や発見を提示してくれる専門性の高いガイドのことを称賛する言葉。

■スピア
水中銃のことで日本では水中銃を使ったダイビングは禁止されています。

■スピアフィッシング
水中銃(スピア)を使い、潜って魚を採ること。別名・魚突き。日本では原則として禁止のところがほと
んどだが、外国では盛んな場所も。日本でもかつてはこれが目的のダイビングが主流だった時代が
あります。

■スープ
泡状にくだけている波のこと。もともとはサーファー用語。

■スペシャリティ
ダイビングでの遊び方や潜り方の幅を広げてくれる講習の総称。ケーブダイブ、水中写真、水中スクータ
ーなど様々なメニューがあり、スキルアップにつながるものと、趣味を広げられるものの大きくは2種類に分
類できます。

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