ダイビング用語集【か】

2009年6月13日 11:09

■海獣 (かいじゅう)
クジラ、イルカ、アシカ、シャチ、アザラシといった海洋哺乳類の別称。

■ガイド
ダイバーと一緒に潜り、水中を案内する役割のこと、またその役割を担当する人のこと。

■回遊魚 (かいゆうぎょ)
ダイビングポイントに根付いている様な魚ではなく海を回遊している魚のこと。
カツオ、マグロ、カンパチなどです。

■海洋講習 (かいようこうしゅう)
海で行う、Cカード取得のための実技講習のこと。

■海洋島 (かいようじま)
誕生した時から一度も大陸と接したことのない島のこと。
絶海の孤島が多い。大陸から切り離されて島になったのではなく、サンゴの隆起や海底火山の
爆発で島ができる。小笠原諸島やガラパゴス諸島、セイシェル諸島などがこれにあたり、独自の動植
物の宝庫となる運命を有している。

■海流 (かいりゅう)
地球の自転や海水の温度差などで起こる大きな海水の流れ。

■過換気 (かかんき)
必要以上に行われる速くて深い呼吸。

■隠れ根 (かくれね)
水面からはわからない、水中に完全に没している岩礁のこと。

■過呼吸 (かこきゅう)
正常よりも早い呼吸。
症状が出た際には、小さなビニール袋を口にあてゆっくり呼吸をして落ち着かせます。

■学科講習 (がっかこうしゅう)
ダイビングに必要な知識を習得する為に行われる講義(座学)。

■カバーン
cavern 光が届く範囲の洞窟。一般的にケーブと呼ばれています。

■空タン(からたん)
空になったタンク、使用済みでチャージが必要なタンクのこと。

■ガレ場 (がれば)
死んだサンゴが瓦礫の山のように積み重なっている場所のこと。

■カレント
海流から、干満により生じる流れまで潮流一般を総称してこう呼んでいます。中でもダイバーがぜひ
知っておきたいのがロングショアカレント(沿岸流)。海岸 線に近づいていく波が作る海岸線と平行な流
れで、岸に近い場所で潜る際には影響を受けるもの。

■カレントダイブ
流れのある水中でのダイビングのこと。川のように流れている水中を安全に潜るにはそれなりのスキル
や慣れ、コツが必要とされます。

■カレントフック
流れている水中で停止する時に効果絶大のアクセサリー。2つのフックとそれを結ぶロープから成り、片
方のフックを岩などに、もう片方をBCにひっかければ手を自由に使えるので、写真やビデオを撮る
人にとくに重宝されている。ガヤやサンゴなどによるケガ防止にも役立つ。

■カレントライン
流れのある場所で安全サポートのために船から出されるロープのこと。これを伝わっていけばアンカー
や船に省エネでたどり着けるという仕組み。

■環境圧 (かんきょうあつ)
水中でダイバーを取りまく圧力のこと。水中では10メートル毎に1気圧ずつ圧力が増す。
同義語:周囲圧

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