ダイビング用語集【あ】

2009年6月13日 11:01

■アウトリーフ
リーフの外側。遮るもののないエリア、すなわち外海・外洋のことを言います。
アウターリーフとも言う。
基本的に潮通しがよいので透明度が良いが、流れが出るポイントもあります。

■あおり足
フィンキックは通常脚を上下に動かすが、脚を左右に掻くようにする泳法。
慣れると効率よく推進力が得られ疲れにくくなり、インストラクターやガイドがよく使用します。

■アクアラング
スキューバダイビングの旧称。独クストー隊長が「自給式潜水呼吸器での潜水」と命名したと
いわれています。

■上げ潮 (あげしお)
満潮に向かう潮、満ちてくる潮のこと。“差し潮”と言う地方もあるそうです。

■アシスト
英語のassist(助ける)から来る言葉で、その通り補助役を務めること、もしくは人を表わす。
●使い方/アシストに付く=インストラクターやガイ ドの補助役としてダイバーの面倒を見ること。

■アセント
水中から水面に向かって浮上すること。
「スイミングアセント」とは、緊急時にフィンを使って泳いで浮上することを表します。

■圧 (あつ)
圧力全般のことを通の間では略して単に圧と言うことが多い。水圧、体内圧、空気圧、気圧
など、ダイビングで使われることが良くあります。

■アームスウィープ
水面で体を右に傾け右腕を太股から後ろ方向に円を描くように回しセカンドステージを探す
動きのことを表します。

■アンカー・ライン
錨を船で止めておくものであり、潜降や浮上に、よく使われる。潜降(ディセント)ラインとは、
このラインは、潜降の時にボートのうしろにはってあり、アンカー・ラインが使えない時に潜降や
浮上の補助に使用されます。

■圧縮空気 (あっしゅくくうき)
ダイビング用タンク内に詰められている圧縮され高圧になった空気のこと。最近は200気圧前
後が標準となっています。

■IDC (アイディシー)
指導団体によって正式名称には違いがあるが、インストラクターの養成・認定を行なうコースの
ことをIDC(Instructor Development Course)もしくはITC(Instructor Training Course)と呼ぶの
が一般的です。これに合格すれば晴れてプロのインストラクターとしての資格を取得できる専門過
程。

■アイランドホッピング
複数の島を巡る旅のスタイルのこと。
日帰りで無人島を見物して回るボートトリップから、ジェット機を使い何日もかけて島々を巡る旅
まで、様々なパターンがあります。ダイバーの間でポピュラーなのは、ダイビングの合間に無人島の
ビーチをはしごして回るといった遊び方。

■赤潮 (あかしお)
プランクトンの異常繁殖により海面が赤銅色や濃いピンク色に染まる現象。
主に岸に近い内湾で発生する。同様の現象として青潮や苦水(にがみず)もあります。

■アクティブダイバー
定期的、恒常的にダイビング活動を続けているダイバーのこと。スキルなどの維持のためには1年間
に最低36本潜るよう奨励されており、この基準を超えて いればアクティブダイバーとして活動できる
ようです。

■圧平衡
ダイビング中に周囲の圧力(水圧)と体の圧力を同じに保つこと。
もっとも有名なのは“耳抜き”だが、ドライスーツ着用時にスーツ内に空気を入れるのも圧平衡のためです。

■アップウェリング
岸から沖に向かって吹く風によって生じる沖合いの水の上下運動によって、深場の水が海面へと
上がってくる現象。これが起きると水温はぐっと下がるものの視界は抜群に良くなり、水が栄養分
にも富んでいるのでダイバーにとっても生物にとっても好条件となることで知られています。

■アディショナルダイブ
追加のダイビングのこと。ハックルベリーのダイビングツアーでは、通常1日2DIVEでご案内してい
ますが、現地にて追加DIVEを1本加えて3本潜ることを表します。
(※追加には別途料金がかかります。)

■アトール
主にサンゴ礁域でリーフが連なって輪を形作っている地形のこと。
いわゆる環礁。有名どころとしては26ものアトールからなる諸島国・モルディブや世界最大のサイズを持
つトラック、タヒチのランギロアなど。ダイビングに絶好の水中環境となっているものが多く、ダイバーに大人
気のアトールは枚挙にいとまがない。

■穴くぐり (あなくぐり)
大から小まで、人が通れる横穴や竪穴、アーチや船の内部などをくぐってダイビングを楽しみます。

■アプネア
“潜水”という意味のイタリア語ですが、ダイビングの世界では深海へ身体ひとつで潜っていくフリー
ダイブやフリーダイバーのことを意味する。

■安全停止 (あんぜんていし)
無減圧潜水の範囲内のダイビングであっても、浮上の際、念のために行なう一時停止のこと。
通常は水深4〜5mを維持しながら3〜5分間とどまり、窒素を放出します。浮上スピードの調整と頭
上の安全確認をも同時に兼ねられるので、現在では潜ったら必ず実行するのが一般的となって
います。

■アルミタンク
タンクで軽量で見て目(タンクブーツが要らない)がいいので沖縄では一般的に使われています。
しかし比重が軽いのでウェイトを1-2kg多めにして潜らないといけない。

■アンクルウェイト
ドライスーツ着用時エアーが足元がにたまり浮いてしまわないために浮力バランスをとる足首にす
るウェイトのことを言います。

■アンカリング
碇(アンカー)を打ったり、ブイに係留して固定した船から潜るダイビングスタイルのこと。
したがって潜降と浮上は同じ場所で行ない、船を基点に往復する 形のコース取りで潜ります。

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