与那国島は冬がベストシーズンと言える程ダイバーが集う時期となります。狙いはハンマーヘッドシャークですが、毎年11月~5月にかけて数が多い時期とされています。その為、このシーズンに合わせて何度も与那国島へ足を運ぶダイバーも多いとか・・。 そもそもハンマーヘッドとは、頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、鐘や和楽器を打ち鳴らす丁字型の撞木(しゅもく)のような頭の形をしている事からシュモクザメ、その頭を金槌に見立ててハンマーヘッドシャークと呼ばれています。日本でも出逢える場所はそう多くはありませんが、1つには与那国島が有名です。運がよければハンマーヘッドシャークの群れに遭遇できる事もあるので、ダイバーとしては挑戦したくなりますよね。
与那国島の海底で発見された海底遺跡。自然地形なのか人工的な遺跡なのか いまだ明確にはなっていません。1986年にダイバーによって島の南側海底に巨大な一枚岩が発見されました。その発見された「一枚岩」は周囲数百メートルにも及ぶ巨大なもので、人工的に切り出したような跡や、人が歩く事ができそうな通路上の隙間、階段状の壁、そして柱が立っていたと思われる穴など、人が加工しなければできないような跡が残っていた為、遺跡ではないかとされています。 この海底遺跡には、ダイビングで訪れる事もできますが、海底遺跡観光船でも行く事ができます。観光船の展望室から座ったままで水中景観を楽しむ事ができるので、人気のオプショナルツアーとなっています。
日本最西端にあるビーチで、プライベートビーチのようなのんびりとした時間を過ごすことができるスポットです。
島の南東部の海岸にそびえ立つ岩は、与那国島のシンボル。展望台から間近に見る景色は圧巻です。
町の天然記念物に指定されている与那国馬との触れ合いもこの島でお楽しみ頂けます。
海面から約100mの高さに立ち上がった断崖絶壁の岬。先端には東崎灯台が立ち、展望台が設けられています。
辺りは大きな牧場のように芝生が広がっていて、その先端に断崖絶壁が・・足を運ばれる際は気を付けて行ってください。
人気テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の舞台となった志木那島診療所のロケ地。島の南部の比川集落のはずれにあります。
与那国島へのアクセス方法は、那覇又は石垣島からそれぞれ直行便が出ています。また、石垣島からは週2便フェリーの運航もありますが、こちらは所要時間が約4時間30分とちょっと時間を要してしまいます。
ツアーの行程は、基本的には前泊那覇又は石垣島の行程となっています。1日目から与那国島へ入るダイレクトインプランもございますが、こちらは石垣島経由でご案内の方が可能となっています。飛行機の乗継は最低でも1回必要となります