西表島付近で大物が狙えるポイントといえば「崎山沖の根」です。
このポイントの特徴は水深の浅い場所でバラクーダやイソマグロの群れを見る事が出来るところです。
潜り方はドリフトで入り、水深約15mのリーフが沖に向かって張り出しているのでそこで大物を待ちます。
中性浮力を上手く使って潜降していきます。
イソマグロやバラクーダだけでなく、ナポレオンが出現する事もあるので、
見逃さない様に海の中を見渡して潜ります。
また、崎山沖の根の「根」は、とても大きく、様々な海を潜ってきた
ベテランダイバーさんが驚くほどです。
根の周りは魚影が濃く、カスミチョウチョウウオの群れ等カラフルな魚達が目を楽しませてくれます。
水温が低い季節に大物との遭遇率が高まりますので、春や秋にお勧めのポイントです。
【見られる生物】
・バラクーダ・イソマグロ・ナポレオン・グルクン・カスミチョウチョウウオ・ホワイトチップリーフシャーク