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ダイビングへの不安解消Q&A

健康な方なら誰でもできるとはいえ、はじめてのダイビングに不安はつきもの。
初心者の方が特に疑問に思う項目をまとめてみました!

始める前に知りたいQ&A

シュノーケルとダイビングの違いは何?
簡単に言うと シュノーケルは海の上(水面)を泳ぎ、ダイビングは海の中(水中)を潜って泳ぎます。泳ぐ状況が違う為、呼吸する為の器材が変わってきます。シュノーケルは使う器材が少なく軽い為、気軽に楽しめるマリンスポーツです。ダイビングは、シュノーケルよりも器材が重くなります。ですが、水中で呼吸ができるので魚との距離が近く、エキサイティングな体験ができます。
ダイビングの年齢制限は?
10歳以上65歳以下の健康な方となります。また、60歳以上の方は医師の診断書の提出が必要になります。最近は60歳を過ぎてからダイビングを始める方もたくさんいます。
持病があってもダイビングはできる?
基本は、健康な体でご参加いただく事が望ましいスポーツです。持病によっては、症状が出ていなくてもご参加頂けない場合がありますし、医師の診断書があれば可能な場合もあります。
【ご参加頂けない病気・既往歴等】
ぜんそく・気胸・肺結核など呼吸器系の疾患、心臓疾患、高血圧など循環器系の疾患、糖尿病、てんかん、妊娠中
【ご参加に注意が必要なもの】
鼻炎・副鼻腔炎・中耳炎・外耳炎など耳鼻の疾患、現在治療または通院中の病気
視力が低い人も潜れるの?
はい、潜れます。マスクには度付きの物があり、視力にあった状態でダイビングできます。 コンタクトレンズの場合、水中で外れてしまう事が考えられるので、度付きのマスクでの参加をおすすめします。
聴力が弱い人も潜れるの?
はい、潜れます。説明やコミュニケーションは筆談やハンドシグナルを使いますので、支障はありません。説明の際には、十分に理解して頂くためゆっくりと進めていきます。ダイビングを楽しむために、聴力はさほど問題になりません。ただし、内耳・中耳などの疾患によるものの場合は、参加できない場合があります。
船酔いしやすい人でも大丈夫?
乗り物酔いをしやすい方は、酔い止めの服用をおすすめします。予防としては、前日に十分な睡眠をとる・アルコールを控えるなど、前日から備えることが大事です。
生理の時って潜れるの?(女性)
はい。生理中でも、通常の生理用品を使ってダイビングできます。ですが、薬が必要なほど生理痛がひどい場合や、精神的に不安定な場合は控えるべきです。また、衛生面で1ダイブごとに生理用品を取り替えることと、もしもの際に備えて濃い色の水着の着用をおすすめします。
サメに会うことはあるの?
あります。むしろ、会いに行くと言うほうが正しいかもしれません。ファンダイビングでは、おとなしいネムリブカや離島などでハンマーヘッドシャークを見ることができます。やってはいけないスピアフィッシング(もり突きなど)をしていると、捕った魚の血の匂いでサメが来る可能性があります。水中は、見て楽しんで帰るものです。生物を捕ったりしなければ簡単に防げます。ただ、シュノーケル・体験ダイビングで会うことは滅多にありません。また、サメ映画に出るようなホホジロザメなどがいるような海では潜らないので安心してください。
レンタルのスーツや器材はどんな体型にでも合うの?
利用するショップによります。
一般的にはほとんどの方に合うサイズを用意しています。
ひとりでは参加しづらい?
ひとりでも気軽に参加できます。ダイビングは意外とひとり参加をする方が多いスポーツです。ファンダイビングやライセンス講習では、いろいろなダイバーと出会うことができます。ひとりだと同じくらいの経験のダイバーや先輩ダイバーと交流を深めることができるチャンスです。
インストラクターを含めて何人で潜るの?
利用するショップによりますが、ほとんどの場合メニューによって基準を設けています。 海況やお客様の状態などを考慮し、安全が確保できるような人数比に調整しています。
<例>
体験ダイビングの場合、インストラクター1名に対して最大2名様。
ライセンス講習の場合、インストラクター1名に対して最大6名様。
ファンダイビングの場合、インストラクター1名に対して最大6名様。
ダイビング中は話せるの?
呼吸するためにレギュレーターをくわえているので、話せません。(ごく稀に話せる方もいます。)なので、海中ではハンドシグナルでコミュニケーションをとります。インストラクターは水中スレート(筆談)で細かい説明を行うこともあります。ダイビングは水中を楽しむスポーツ、みなさん話す事を忘れ夢中になっているはずです。
呼吸は苦しくない?
正しい呼吸をしていれば、苦しくありません。ダイビングは水泳のように息継ぎの必要がないので、ずっと呼吸を続けられます。常に口呼吸をするので息苦しく感じる方もいますが、きちんと練習すればすぐに慣れるので安心してください。
沖縄でも冬に潜るのは寒い?
水中はさほど寒くなく、陸に出てからのほうが寒いと感じる方が多いです。(感じ方には個人差があります。)冬の沖縄での海水温は、20℃前後。気温は平均17度前後で、寒い日には10~12℃まで下がる日もあります。冬の沖縄では気温と水温が逆転するので、防寒対策が大事です。(スーツの上からコートを着る、あたたかいジャグジーバスを使うなど)
何メートル潜るの?
潜る水深はメニューによって変わります。 体験ダイビングでは、水深3~4mをインストラクターがコントロールしながら泳ぎます。ファンダイビングでは、一番最初のライセンス(オープンウォーターダイバー)を持っていると、最大18mまで潜れます。ワンランク上のライセンス(アドバンスドオープンウォーターダイバー)を持っていると最大30mまで潜れます。
どのぐらいの時間潜るの?
ショップにもよりますが、
体験ダイビングは約30分、ファンダイビングの場合は約40~50分です。
1日に何度も潜れるの?
はい、何度も潜れます。潜る深さと時間にもよりますが、1日最大3ダイブが目安です。圧縮した空気を吸うことによる体への影響や、そのメカニズムによって潜れる回数は決まってきます。
防水スマホなら海中の撮影はできる?
防水仕様のスマートフォン単体では、使用できないと思ったほうがよいです。市販でいろいろな防水ケースが出ていますが、水中撮影モードがないので真っ青な写真ばかりになります。さらに水没の危険を考えると、水中用の防水ケースに入ったデジカメのほうがきれいな写真が撮れて安心です。ショップによっては水中用デジカメのレンタルもできます。
沖縄に到着した日に潜れる?
当日潜った後に、飛行機に乗る予定(飛行機で離島へ向かう等)がなければ潜れます。ショップによって違いがあるので、気になるようであれば利用するショップに問い合わせてみましょう。
沖縄で潜った日に飛行機に乗れる?
ダイビングをした当日は、飛行機に乗れません。潜った後に飛行機搭乗まで、ある程度時間をとらなければダイビング特有の病気(減圧症)になる可能性があるためです。この辺りも考慮しつつ、旅行計画を立てましょう。
沖縄でライセンスを取得するメリットは?
大きなメリットは、費用と移動が楽になることです。都市型ショップでは自宅から近く通うのには便利ですが、近くに海がないので海洋実習に出かける移動の手間と費用がかかってしまいます。沖縄での講習では、海洋実習も海がすぐそばにあるので移動費もかかりません。さらに、受講者が多いので費用を抑えることができ、講習と同時に旅行も楽しめるので一石二鳥!カラフルな熱帯魚やサンゴであふれる綺麗な海で受講できる点もメリットです。
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