粟国島の南にある地形ポイント「パイプライン」
地形ポイントといってもダイナミックで迫力満点で
興奮がずっと続くようなものではなく、
のんびりまったりと過ごせるポイントです。
ここは、入り口と出口は同じところにありますが、
中は、少し入り組んでいるので、探検気分が味わえます。
まず、クレパスの間を抜けていき、その先には綺麗な砂地が広がっています。
そのまた奥に進んで行くと、お酒置き場があります。
寝かしておくことで、うまみが増すとのことなので、多くのダイビングショップが行っているそうです。
置く深さも重要で、浅いところでも深過ぎるところでもだめなので、丁度水深15mぐらいが良いそうです。
そして、寝かせすぎも良くないらしいので、適度が1番らしいです。
太陽がてっぺんにいる時は、光が差し込んでとっても幻想的です。
洞窟がメインのダイビングスポットとなっていますが、様々なマクロ生物たちも多く生息しています。
ツマジロオコゼやキンチャクガニ、カミソリウオ、オニヒトデ等、少し色は地味ですが、愛嬌のある生き物ばかりで
自然と顔が綻んでしまいます。
潜る時によっても見ることが出来る生き物が違うので、何回訪れても思う存分楽しむことが出来ます。
透明度も抜群なので、ぜひ粟国ダイビングを満喫してみて下さい。